2016年4月1日 経済リポート1550号 掲載記事
金の価格が5000円/g前後と比較的高値で推移しているにも関わらず、
金を購入される方がこのところ増加傾向にあります。
又、店頭では、金投資に関するご質問やご相談も増えてきております。
背景として考えられるのは、年初の株価連続下落から始まった株式市場の不安定な動き、
日銀のマイナス金利政策、中国経済の失速、北朝鮮の挑発的な動き、日本国の歯止めがきかない借金等で、
国民が先行き不安感を抱き、自己防衛手段として、実物資産の一つである金を購入されているものと思われます。
こういったお客様の動きは、今回で第五回目となりました「まちゼミ福山」での当初の講座
「はじめての金・プラチナ投資」にも表れています。
過去開催した中では、一番多く参加を頂きました。
特徴的なのは、30代40代と比較的若い世代の方が金・プラチナ投資に興味を抱かれている点と、
大半が女性だという点です。
この度ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。
又、この講座にご興味のある方は、次回のまちゼミをお楽しみに。
お問い合わせにつきましては、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。 |
---|